今日のテーマは
【サッカー選手の足首の捻挫】いかに早く回復させて復帰させられるか。
先日来院された選手の方が、来週どうしても大事な試合だから何んとかならないかと相談を受けました。
捻挫をすると靭帯や筋肉が多少なりともキズつき炎症がおきてしまっています。
軽度の捻挫の場合、治癒するのに3〜5週かかると言われています。
腫れてる場合や、アライメントがずれてしまっている場合は復帰するまで1ヶ月以上かかることもあります。
この方にも言えますが、すぐに再発したり、なかなか完治までいかない足首の痛みの原因は2つあります。
それは
- 足首の関節のアライメント(ズレ)がそのままになっている
- 足首と相関関係である手首の関節のゆがみを治していない
この2つが超大事になってきます。
1 足首の関節のアライメント(ズレ)がそのままになっている
足首の捻挫をすると必ずと言っていいほど微細なズレがおきます。
さらにレントゲンでは映らないレベルの微細骨折をしてるケースもあります。
このズレや骨折してずれた箇所を元の位置に戻してあげて、関節を覆ってる靭帯や腱、筋肉のねじれを取ることで血液循環が良好になり足首の痛みは改善されます。
2 足首と相関関係である手首の関節のゆがみを治していない
これはプロの治療かの方も覚えておいたほうがいい情報ですが、足首を捻挫すると足首と相関関係である手首にズレが生じます。
いくら一生懸命足首の治療をしてても最後痛みや違和感を取りきれない場合は手首の動きを改善することで足首の痛みが劇的に変わります。
最後に
捻挫は軽症なイメージな部分もありますが、アスリートやサッカー選手にとっては大きなデメリットを作って行きます。
もし、大事な試合に間に合わせたい方や、昔捻挫した足首の古傷をちゃんと治したという方がいましたらいつでもご相談いただければと思います。
実際にこの選手は試合に間に合うことができました。
お電話ありがとうございます、
シンメトリー柏整体サロンでございます。