今日は不眠症でお困りの方へお勧めの食材についてです。
今日は。
シンメトリー柏整体サロンの久慈です。
ストレスや心配事で夜布団に入ってもなかなか眠りにつけないことってありますよね?
一晩ならまだしも、眠れないのが連続的に続くと疲労が抜けなくなり、不眠になっていきます。
不眠の治療は大事ですが、それと同じくたい大事なことが食事です。
今日は不眠に効果のある食べ物をつ紹介したいとおもます。
- はちみつ
- バナナ
- ナッツ類
- ハーブティー
はちみつ
ハチミツに豊富に含まれる「トリプトファン」という成分は、人の体内で「セロトニン」と呼ばれるホルモンを分泌させる働きがあります。
セロトニンには、ストレスを緩和し、心地よさや穏やかな気持ちを生み出してくれる働きがあります。そして、睡眠時には欠かせません。
就寝1時間ほど前に、ホットミルクや温かいハーブティーティーに、大さじ1杯のハチミツを混ぜて飲んでみましょう。
落ち着いた気持ちで、リラックスしながら眠りにつくことができます。
バナナ
マグネシウム」「カリウム」は、不眠症に大きく関わっているとされるミネラルです。
マグネシウムやカリウムが不足すると、なかなか寝つけなかったり、頻繁に目覚めてしまったり、熟睡できない、といった睡眠障害が発生します。
ところで、バナナにはマグネシウムやカリウム、そして上でご紹介した「トリプトファン」が、とても豊富に含まれているんですよ!
就寝1時間半〜1時間ほど前に、バナナ半分程度を食べるだけで、快眠効果が期待できます。
ナッツ類
別名「幸せホルモン」とも呼ばれている「セロトニン」。
このセロトニンを体内で作りだすために「トリプトファン」が必要だということは、既に上でご紹介しました。
そして、クルミやアーモンドといったナッツ類には、このトリプトファンがとても豊富。
ナッツが大量に詰まった袋を準備し、手で一掴み。すると、大体10〜15個くらいのナッツを掴むことができるかと思います。
これを夕食後〜就寝1時間半ほど前に食べれば、セロトニンの分泌はバッチリです^^
食べ過ぎはダメですよー!
ハーブティー
ミントやカモミールといったハーブは、人類が長い間「緊張を解きほぐし、リラックス効果がある」として慣れ親しんできた薬草です。
熱すぎる飲料は身体を覚醒させてしまうため、少しぬるいかな?と感じるぐらいのハーブティーを、就寝前に楽しみましょう。
※ なお、同じ”お茶”であっても、緑茶や抹茶にはカフェインが含まれているため、睡眠前に飲むことは控えます。
お電話ありがとうございます、
シンメトリー柏整体サロンでございます。