自律神経失調症を４つに分類して見ました

自律神経失調症とは、私たち人間の体の生命を維持している機能が乱れ低下することを言います。

交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできなくなることでめまい、冷え性、動機、気分の落ち込みなど様々な症状を表します。

そしてさらに細かく４つの種類に分類することができます。

自律神経のバランスを崩しやすい体質の方に多く見られるタイプ。幼少期から症状が見られ、発症の原因もストレスや外的なものではありません。

生まれつきですので子供にみ見られます。

不安感や心配事など心理的な原因によって、自律神経が乱れ、様々な症状が現れます。神経質な性格、過敏、周囲の状況に不適合の人などに多く見られます。

一番多く見られるタイプです。仕事や人間関係で嫌な目に遭い、我慢することでストレスが蓄積され、結果自律神経のバランスを崩してしまいます。病院の検査では特に異常が見当たらなく心身症的自律神経と判断されます。

うつ病と間違えられる事が多いですが、抑うつ病と同じ様な症状が現われます。また、自律神経失調症と診断されにくタイプでもあります。精神的、身体的な不調が見られ、進行するとうつ病に発展する可能性の高いタイプです。