大腿四頭筋の肉離れが改善しない理由

今日は。

千葉県柏の整体、肉離れの治療のシンメトリー柏整体サロンです。

今日は肉離れが改善しない理由についてです。

 

柏の強豪チームで活躍するサッカー少年が来院されました。

足首の怪我をしてから、肉離れを定期的にするようになってしまったとのこと。

 

肉離れ中破練習は参加せずに安静にしていたそうで、数週間して復帰してもなかなか痛みが引かない状態でプレーしているそうです。

 

肉離れは安静にしていれば良くはなりますが、実は完治しない原因として「筋繊維が切れた状態でそのままになっている」から治りが悪いのです。

 

これについては、肉離れに対しての処置でいくらアイシングやストレッチ、電気、マッサージをしても筋肉の断面はくっつかないからです。

足首の捻挫に対しても同じことが言えます。

くるぶし周辺の靭帯を伸ばし負傷した時も、靭帯や筋繊維が切れた状態のままです。見た目は腫れもなくなり痛みが引いたからと言って負担をかけていくとすぐに再発してしまいます。

 

このサッカー少年の大腿四頭筋部に切れた断面をくっつける手技を行い、運動療法で筋肉を馴染ませたら痛みは軽減しました。

古傷の足首のアライメントの調整と靭帯、筋繊維を早める治療を行いました。

 

早期回復と予後もしっかりサポートできればと思います。

もし運動選手で、早く復帰したい、リハビリしてても一向に改善しないようでしたら是非相談いただければと思います。

 

 

 

シンメトリー柏整体サロン